塩バターキャラメル発祥ブランド
フランス「メゾン・ルルー」の
極上キャラメル。


1977年、ブルターニュ地方にある港町キブロンで生まれたのがメゾン・ルルー。
この町を訪れる観光客の殆どが足を運ぶと言われるお菓子屋さんです。

フランス・ブルターニュ地方で作られる有塩バターを使用した濃厚なキャラメルに、
ザクザクナッツの食感がアクセント。
一口でとろける甘さと心地よい歯ごたえが広がる逸品です。

創業者のアンリ・ルルーは、酪農が盛んなこの土地の特性を活かした塩バターキャラメルに
香ばしいナッツを混ぜたC.B.S.®(キャラメル・ブール・サレ)を考案し、
1980年にパリで開かれた国際コンフィズリーサロンで最優秀ボンボン賞を獲得。
現在もフランス最高職人M.O.Fの一人、ダヴィッド・ヴェスマエルにより、進化を続ける至高のキャラメルです。

フランス国家最優秀職人M.O.F※
ダヴィッド・ヴェスマエル監修


※Meilleur Ouvrier de Franceの略称で、フランス国家最優秀職人章の意味
フランスに7店舗を展開
※2025年8月現在
フランスを代表するブランドとして愛されています。

MEDIA

フランスで権威のある製菓雑誌の一つ、Patisserie et compagnie パティスリー・エ・コンパニーで、メゾン・ルルーの特集ページが組まれました。
ブルターニュの海風と、
キャラメルの記憶を詰め込んだ
贈りもの





POINT
メゾンルルーのキャラメルが
美味しい3つの理由

製造工程へのこだわり アルチザン製法での製品づくり。

丁寧にシェフの手で。
メゾン・ルルーだけの優しく深い味わい。

キャラメルのカットも手作業。
表情の違いもお愉しみのひとつ。
多くの作業を職人自らの手で行うものづくりが特徴のメゾン・ルルー。
保存料は使わず、マジパンアーモンドやガナッシュ、プラリネなどの基本素材を丁寧に生み出すことで、
最上の味わいに仕上げています。


バターのカーテン
フランス北西部にあるブルターニュは海と荒涼たる台地が特徴的な土地です。
この地方は酪農が盛んで、伝統的にバターが作られてきました。
とりわけ大西洋に突き出す半島であるブルターニュはその海洋性を生かし、「有塩バター」が主に作られてきました。
国内の他の地域でもバター作りは行われていましたが、ほぼ全て無塩タイプでした。
これがブルターニュ地方とそのほかの地方には「バターのカーテンがある」と言われる所以です。

C.B.S.®のはじまり
この特徴的なブルターニュのバターを使って商品開発を試みたアンリは、塩バターキャラメルに、香ばしさと食感を生み出すナッツを混ぜてC.B.S.®(キャラメル・ブール・サレ=塩バターキャラメル)を考案します。1980年にパリで開かれた国際コンフィズリーサロンでこの商品は最優秀ボンボン賞を獲得し、一躍フランス全土で有名となりました。
それまでローカルで楽しまれていた塩バターキャラメルを一気にスターの座に押し上げた立役者、それがアンリの発明したキャラメルだったのです。

世界唯一、キャラメル職人の称号
有塩バターとゲランドの塩でキャラメルを炊き、そこにアーモンドやヘーゼルナッツ、クルミなどを砕いて合わせ、完成したのがC.B.S.®です。
塩バターキャラメルはアンリが考案したこのレシピのおかげで、フランス中、世界中でその名を聞く存在へと変貌します。
キャラメル職人を意味する「キャラメリエ」という言葉はアンリ自身が名乗った造語ですが、あまりにも衝撃的な味わいのC.B.S.®を作り出した職人としてお菓子職人の中でも賞賛され、現在まで彼以外に「キャラメリエ」を名乗る人は現れていません。
世界唯一のキャラメル職人の称号。それがメゾン・ルルーの創業者に与えられた栄誉です。

作り手のこだわり

創業者 世界唯一の称号キャラメリエ
アンリ・ルルー
地元ブルターニュを愛してやまないアンリ・ルルーは、地元の素材を使った塩バターキャラメルC.B.S.®を考案し、世界中で絶賛されました。
着色料や保存料を使わない彼のキャラメルは素材の持つ良さを引き出し、見た目にも色鮮やかで、誰にもまねのできない芸術品です。
また同様に、チョコレートも彼の才能が花開いた分野でした。その証拠にM.O.F(フランス最高職人)を選考する審査員を長年務めるなど、フランスパティスリー界にはなくてはならない存在として活躍しました。
メゾン・ルルーでは彼のエスプリが脈々と受け継がれています。


フランス最高職人M.O.F※
ダヴィッド・ヴェスマエル
2020年にはフランス最高職人M.O.F※の一人、ダヴィッド・ヴェスマエルがシェフとなり、新たなステージへと踏み出しました。
※Meilleur Ouvrier de Franceの略称で、
フランス国家最優秀職人章の意味

素材へのこだわり

マジパンアーモンド
マジパンについては、アンリ・ルルーは彼が一番繊細だと考えているフランス産アーモンドのみを使用しています。
丁寧に皮を剥ぎ、細粉しボンボンショコラのベースとなる軽いアーモンドペーストにするためにシュガーシロップと合わせます。その後様々なナッツや香辛料と混ぜ合わせ、複数のマジパンに仕上げます。
ドーフィネ地方のくるみや、シチリアやイランのピスタチオ、生姜やビターアーモンド、スイス特有のショコラ、地中海産や中近東の素晴らしい素材たちです。

ガナッシュ
素材の持つ香りを引き出しながらチョコレートと融合させる技術。繊細さと味のバランス、素材同士のマッチングを大切にしています。
激選したチョコレートと生クリームを合わせます。トリュフペーストと呼ばれる状態を形成するためバターを加えることもあります。これはチョコレートを使ったすべてのコンフィズリーにとってとても重要な下準備となります。
実際にクリームは、ハーブや香辛料のアンフュージョン、紅茶やコーヒー、アルコールやフルーツのエッセンスなどの繊細な香りをしっかりと受け止めるのに役立ちます。

プラリネ
プラリネはすべて自家製。高品質なナッツを各地から取り寄せ、自家焙煎・粉砕し、プラリネに仕上げています。
美味しい自家製プラリネを作るには、信頼のおける機械が必要不可欠になります。
金属製もしくは石製のローラーで砂糖とアーモンドをしっかりと混ぜて、用途に合わせたプラリネを作ります。石のシリンダーは少し大きな粒、グラニュー糖よりも少し細かなプラリネに向きます。これがより骨格のしっかりとしたプラリネを作るコツです。
金属のシリンダーはこれとは逆により細かなペーストのプラリネ、ガナッシュのテクスチャーと変わらない状態、つまりくちどけの良い状態へと変化させます。

味わいの芸術
私たちの作るキャラメルやチョコレートを、その複雑性と共に楽しんでいただく為にすぐに噛んでしまうのではなく、舌の上で溶かしながら召し上がっていただく事をお勧めしています。そうすることで味の広がりと素材の組み合わせの妙技をしっかりと感じていただく事が出来ると信じている為です。
一方キャラメルを噛んで食べる事で、キャラメル独自の歯ざわりやテクスチャーを楽しめると意見をいただく事もあります。
是非皆様のお気に入りの食べ方を発見ください。
CUSTOMER REVIEW
お客様の声